親の長生きリスクに備えましょう。マジで大変です。
気が付く前に備えた方がいいのが、親の長生きリスクかと。マジでこれはもっと早く気が付くべきことでした。
自営業者は国民年金なので、将来あまり貰えません。なので、チョット遅いのですが2020年56歳から投資に取り組みました。金融状況がいい事もあって、50%くらい増えました。このまま、65歳まで継続できれば目標金額に行けそうです。
で、問題なのが高齢の親です。2025年現在61歳の私の両親は父親91歳、母親86歳です。2人とも元気です、父親は認知症が進んでしまい、もう一人では生きていけません。なので、将来の事を考え準備が必要かな?
と、現在の資産を確認したら・・・
不動産は土地建物&自宅目の前の土地を保有しています。千葉の中堅市駅から7分と便利な場所ですが、行き止まり道の手前のためあまりいい土地ではありません。買い手は付くと思いますが、あまりいい条件での売却はできないでしょう。しかも時間も掛かるかな、母が住み続けるならその間の売却は無理かな。
で、すぐ使える金融資産は貯金のみ・・・日々の生活は年金で充分賄えるので困らないのですが、保険と年金でカバーできる範囲は限られています。足りない費用は?そりゃ子供が負担する必要があるでしょうね。自分の老後の資金を意識して、毎日のように頭使って投資しているのに、その資金を先に親に使う可能性が高くなってきました。
今更ながら、子供は3人くらいいた方がいい現実を思い知らされました。私は弟がいたのですが、事故で急逝してしまい、私一人だけなのですよ。なので、私が準備含めて全て行う事になります。子供が手を離れてホッとしたのがついこの間、この後こんな問題が待っているとは思っていませんでした。
認知症の介護は大変です。父も体は元気なので、よく出てしまい戻って来れなくて、色んな人のお世話になっているそうです。そろそろ限界かな?と思い、介護認定をとってまずは年金と介護保険で賄えるサービスを本格検討することにしました。
うちは子供は一人だけ、こんな思いをさせないよう、少なくても金融資産だけはそれなりに構築しなくてはならないと思いました。
皆さんも、なるべく早めに手を付けましょう。毎月2-3万積立NISA、IDECOでいいので、はじめられてください。有名な指標S&P500はここ10年の期待数値が年8%です。海外金融投資には元本保証タイプもあります、今後そんな情報も発信したいと思います。