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何故そんなに趣味が多いのですか?

私は元々無趣味な人間でした。月に1,2回家族でドライブに行くくらい、それと読書かな?あ、良く行っていたパチンコ屋さんが無くなってから殆ど打たなくなりましたが、パチスロが好きでした。

毎日働いていると「趣味」について考える事ってないのでは?私も勤めていた時は、これでいいと思っておりました。朝家出て、仕事して、たまに同僚と飲んで帰る。家での食事は週末くらいでした。

週末、子供が小さい頃は、一緒に良く出掛けました。

彼が小学校5年生で吹奏楽部に入るまでは、ジュニアシートに座らせてドライブに良く行ったものです。

時間的余裕は独立して3年目くらいから持てるようになりました。そのタイミングで事例作成でFuji Finepixと三脚を必要に迫られて購入した事で、カメラと撮影に興味を持つようになりました。

カメラを購入しても解らない事が多く、

メーカーのカメラ教室に月2回くらい通うようになりました。そこで、地元のカメラサークル参加を薦められて、入会しました。

カメラは習うというより、元々持っている感性のが大事でしょうか?撮影会で同じ場所に行っても全然違う絵が出てくるわけで、勉強になりました。

その次は楽器演奏です。

子供の通う小学校吹奏楽部の定期演奏会の素晴らしい演奏を聴いてから、自分が小学生の時に10か月だけ吹いていたテナーサックスを思い出し、42歳からアルトサックスで月2,3回音楽教室に通うようになりました。で、5年くらいで進歩も無くなり、マンネリ化してきました。で、どーしようかなぁ・・・と思っていたところ管楽器の生徒たちを対象にビッグバンドセミナーが開催され、参加しました。これが大きな転機になりました。

最初は他の音と重なるだけで感動ものでした。

その次はコーラスです。

朝に強い私は、早朝から何か出来る事はないかな?と、ネットを徘徊していたら「丸の内朝大学」があったので、コーラスクラスに参加しました。発表会前の2週間は自主練習を積極的に行い部活動みたいでとても楽しかった。で、発表会は会場の一体感にとても感動しました。当時子供の通う中学校のPTA会長だった事もあって、保護者にもこの感覚を体験してもらいたいと思い、PTAコーラス部を設立し活動を開始しました。

トロンボーンも吹き始めました。吹奏楽団に入りました。

ビッグバンドセミナーの講師がトロンボーン奏者だった事もあって、トロンボーンも習い始めました。このタイミングで音楽教室の枠を出て、社会人音楽団体にも所属したいと思い、地元の吹奏楽団団長がおやじの会OBだった事もあって、入れてもらいました。

ジャズフェスにも参加しました。

吹奏楽団には音大卒の人も数名いて、それはもう凄い演奏でした。サックスにも1名いて、その他も学生時代からの演奏経験がある方ばかりで、大人からはじめて私とは相当力の差があります。

で、その中に混ざる形でジャズフェスの審査も通過し、出演させていただきました。

と、こんな感じで準備も必要な事もあって、平日日中も最低でも週1回、できる時は3回くらい楽器練習と準備に使っています。それだけ時間に余裕があるのっていいと思います。

 

 

 

 






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