仕事が出来るようになるにはどのくらい掛かるのか?
仕事の能力はやはり個人差があります。
優秀な5%くらい(会社によっては10%以上いることも?ただ、20%越える事はまずないでしょう。)の人たちは、残業なぞしなくても時間内に仕事を終える事ができ、しかも高い評価でしょう。
ただ、残りの90%くらいの人は中々出来るようになりません。だから必然的に残業になってしまうのです。
やる気があって、少々の残業でも大丈夫な人(少々と言っても、難しい仕事、なれない仕事の場合は100時間越えても普通だったりします。だから高給なんですけどね・・・)は仕事に慣れ高い評価を貰えるようになるでしょう。
だから、最初のうちは「仕事に集中!」して早く仕事が出来るようになるために真剣に取り組みましょう。
新卒入社で仕事は出来ないのが普通です。最初はたいした提案書も掛けませんし、お詫びのレター1枚創るのでも半日掛かってしまったり、提出用議事録の作成に会議時間の倍以上の時間が掛かります。
ね、こんな事していたらどうしても残業になるの解りますよね?
でも最初は誰もが通る道です。早く仕事が出来るようになりましょう。そうなればお詫びレターはせいぜい30分、議事録は会議が終わると同時に作成し終わっています。こっちが普通になります。
危惧しているのが「残業はしちゃいかん!」という方向に日本全体が向かっているような気がするのです。
やる気がある人の「やる気」を奪うような法律等々は本当に止めて欲しいです。
ただ、私はあまり残業代に関してはいい印象を持っておりません。上記の通り能力の低い人が残業をするのであれば、低い評価なのにも関わらず高い給与となってしまいます。
だから、私は2社目以降は「残業代」のない会社。(この場合みなし残業が含まれていることが多く、標準より給与が高い場合が多い。)にしか入社しておりません。